あなたの会社、こんなことになっていませんか?
ネット広告の役割は、
クリックした人を
あなたのウェブサイトへ
「誘導するだけ」。
訪問者があなたのサイトに
辿り着いたところで
ネット広告の
仕事は終わりです。
①ネット広告を始める前の下準備
②ネット広告の適切な運用
③ネット広告とウェブサイトの評価・改善
①ネット広告を始める前の下準備
企 画
- ネット広告の目的と目標を明確にする
- 目標の達成に必要な広告の内容を考える
- 広告のリンク先のページに必要な内容を考える
例えば、広告を使って売り上げを伸ばしたい商品・サービスがあるとします。では、その商品・サービスが掲載されているページは、広告をクリックして訪問してくれた方が「商品を買おう! or サービスに申し込もう!」と思えるページになっていますか?
訪問者をしっかり想定して、興味や関心に即したページに改善するか、訪問者用の興味や関心に即した特設ページの制作が必要です。
サイト構築
- ウェブサイトのデザイン、コーディング
- GoogleアナリティクスやGTMなどの解析タグの設置
- A/Bテストなどによる比較検討
広告からの訪問者をお迎えするために、広告のリンク先となるページを最適化しましょう。メッセージや画像、全体の構成も大事ですが、訪問者が理解してくれているか、満足されているかを知るためには、アクセス解析の実行を忘れてはなりません。
Googleアナリティクスなどの解析サービスを連携しておくことはもちろん、Googleタグマネージャー(GTM)などで解析タグを設定することで、訪問者の行動をより細かなところまで把握しておけば、その後の③「ネット広告とウェブサイトの評価・改善」に大変役に立ちます。
②ネット広告の適切な運用
- 広告の目的やターゲットに応じたキーワード、配信地域などの選定
- リンク先のページと同期した広告文、バナー画像の作成
「①ネット広告を始める前の下準備」で用意したウェブサイトの内容を踏まえて、
ネット広告の設定を行ないましょう。
例えばGoogle広告の場合は、広告文やバナー画像の作成が自動化できますが、
機械学習による自動生成では、本来の目的に沿った広告にならない場合が多いので、
手間を惜しまず、手動で広告文やバナーを作ることをお勧めします。
③ネット広告とウェブサイトの評価・改善
広告管理画面から広告運用のレポートを見ると、
- どの程度クリックされているのか
- どの地域で見られているのか
- どの年齢層の方が見られているのか
などなど、さまざまな情報が得られます。
しかし、広告をクリックした後の、ウェブサイトに来られた訪問者の行動も、
詳しく知る必要があります。
訪問者は、リンク先のページを読んでくれているでしょうか?
商品購入や申し込みを行なわなかった方は、なぜ行なわなかったのでしょうか?
それを知るには、「①ネット広告を始める前の下準備」で行なった
アクセス解析の設定が役に立ちます。
評 価
- サイト解析によるネット広告の効果の解析
- GTMなどによるスクロール率、コンバージョン数の解析
- A/Bテストなどによる比較検討の結果の確認
- キーワードの選定、広告文、バナー画像の改善提案
- リンク先の内容の改善提案
解析結果を見ると、訪問者のうち、「ページにたどり着いたが、全く読まずに離脱している」という人が最も多いことがわかり、その次に多いのが、「ページを最後まで読まずに途中で離脱している」という人だということがわかったとします。
では、「全く読まずに離脱している」訪問者が離脱する原因は何でしょうか?
「途中で離脱している」訪問者が離脱する原因は何でしょうか?
原因を探り、その解消法を考え、実行することで、広告効果を改善します。
改 善
- キーワードの選定、広告文、バナー画像の修正
- リンク先の内容の修正
- A/Bテストなどによる比較検討
例えば、「全く読まずに離脱している」訪問者が離脱する原因として、
「広告のリンク先ページの内容が、広告で期待したものと違う」場合があります。
クリックされた際に検索しているキーワードや掲載ページなどから、
訪問者の意図を推測し、その意図に沿った内容にページを改善します。
広告のキーワードも、より対象としたい訪問者へと絞り込むための調整を行います。
「途中で離脱している」訪問者が離脱する原因としては、
「離脱している場所に分かりづらい/関心を薄めてしまう情報がある」場合があります。
アクセス解析でページのスクロール率を見ながら離脱しているポイントを探り出し、
内容に問題がないか検討して、改善を行ないます。
いずれも仮説ですが、サイトを改善するためにはまず仮説を立てることが重要です。
いくつかの仮説が立てられる場合は、A/Bテストによって、複数の改善案を同時に実行して、訪問者の行動を比較します。仮説が正しいかどうかは、実行してみないことには分かりません。ですから、「仮説を立て、実行し、検証する」を繰り返すことで、広告とウェブサイトを徐々に改善していくのです。
改善は「1回やれば終わり」
ではありません。
広告効果を上げていくためには、
ネット広告もウェブサイトも、
評価・改善を
継続的に行い、
最適化を繰り返す
ことが大切です。
評価・改善のサイクルを
しっかり回して
ネット広告を最大限に
活用しましょう!
わたしたちが、
ネット広告運用のお手伝いをします。
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